2月13日(水)【FX】ドル円予想レンジ

本日の予想レンジは110.10-110.95に設定

目先のポイントは下で110.30、上で110.65

本日の方針は押し目買い目線

昨日のドル円相場は先週から下げ続けていたユーロやポンドが反発した事もありドル安が進行

ドル円相場も110.30近辺まで戻る場面も見られたものの日中安値を更新するにまでには至らず

底堅さを窺い知える展開にもなりました

本日のドル円相場も基本的にはドル(欧州系通貨)次第な部分があると思いますので

ユーロドルの値動きに注意しながらドル円相場を売買していきたい

戦略的には昨日同様

高値に飛び乗るのではなく安値の買い場を丁寧に拾っていけるよう意識しておきたい

イベント的には本日は
・ダウ・長期債の金利動向・ドルの水準
・アメリカ消費者物価指数
・米中貿易協議、アメリカ政府機関閉鎖関連の続報

等に注意していきたい

本日の指標とイベント

※基本的に指標はドル円メインです。ドル円相場に影響が無さそうなものは除外してあります
※市場予想はGMOクリック証券、経済カレンダーを参考にさせて頂いております

本日はイギリス系の指標が沢山ありますね
基本ドル円メインでランク付けをしておりますので英系の指標は☆2つとしてはおりますが
ポンド系通貨を売買される方には重要な指標となっておりますので
18時30分前後は大きな値動きに注意する必要がありそうですね
米系指標でも今夜は重要指標アメリカ消費者物価指数の発表が予定されております

政治的なイベントは特に予定は確認できておりませんが
昨年から引き続きアメリカで問題とされている大きな2つの問題について
新たな展開を迎えようとしております
一つ目の米中貿易問題については
ムニューシン米財務長官とライトハイザーUSTR代表が北京を訪問しており
14日から中国で行われる米中閣僚級貿易協議に向けて協議が進行している模様です
トランプ大統領は昨夜
「習近平国家主席との会談は現時点では3月実現の計画はない
対中関税引き上げの3月1日の期限延長にもオープン」
とも発言しており若干圧力もトーンダウンした印象を感じさせる発言も見られました

もう一つの政府機関閉鎖問題については
昨夜、壁建設予算が盛り込まれた国境警備予算案について
アメリカ上下両院の交渉担当者の間で原則合意される一幕がありました
ただその予算規模が13億7500万ドルとトランプ大統領が主張している57億ドルには及ばず
トランプ大統領は依然として非常事態宣言の発令もチラつかせながらも
まだ最終判断は下してはおらず
昨日は「政府機関の閉鎖はないであろう」との発言があった事から
何らかの進展も期待されてはいるようです

昨日の米国株式市場は上記二大問題について
問題解決への期待感が高まった事でダウ平均株価が370ドル弱の大幅上昇で取引を終え
市場では楽観論も広がっているようです
ただ裏を返せば今後何ら進展が見られなかった場合
その揺り揺り戻しも大きくなる事が予想され、今後の動向には注意する必要がありそうです
本日は昨日同様、引き続きドルの水準に注意しながら
上記問題等の関連報道を気にしつつ米株、ドル円の反応を探るのが良いかと思います

本日の注目指標

指標名 発表時間 主な対象ペア 前回 市場予想
消費者物価指数[前月比] 22:30 -0.1% +0.1%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +1.9% +1.5%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.2% +0.2%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.2% +2.1%

今月も先月同様、生産者物価指数よりも先に消費者物価指数の発表がある為
事前に消費者物価指数の内容を予想するのは難しくなっております
先月発表された12月分消費者物価指数の内容は
年末の原油安の影響が色濃く反映された内容となり
エネルギー価格は2016年2月以降で最大のマイナス幅を記録し
ここ3年で最大の下落幅となりました
今夜発表の消費者物価指数は事前予想で総合指数が前月比で若干の改善
エネルギーや食品価格を除いたコア指数では
前月とほぼ同等の水準を維持する見通しとなっており
今年に入り原油価格は比較的持ち直している事も考えれば
そこまで予想を外れるような内容は想像し難く無難な内容になるのではないかと思われます

パウエル議長は1月30日の会見で
「さらなる利上げの必要性を見極めたい。私にとってその大きな部分はインフレ動向だ」
と語り
原油安によってインフレ率は向こう数カ月さらに鈍化する公算が大きい
との認識も示しております
パウエル議長は1月のFOMC会見で昨年の方針を撤回しハト派色を鮮明に打ち出しており
本日発表される消費者物価指数の内容が市場予想に届かない、思いのほか悪かった場合
市場はハト派路線を一層意識する展開に繋がるかもしれませんね
その場合、欧州系通貨との兼ね合いもありますがドル安に繋がる可能性もありますので
本日もドルの水準等には常に意識する必要がありそうです

あわせて見ておきたい
FX指標 12月消費者物価指数
FX指標 12月生産者物価指数
◆ポイント◆
・発表後の各市場の反応

アメリカ主要企業決算

〇ティッカー:社名 ()はEPS 単位:ドル 色:採用指数構成銘柄

CSCO:シスコシステムズ ☆ダウ工業株30採用銘柄

AIG:アメリカン・インターナショナル・グループ S&P500

CF:CFインダストリーズ S&P500

HLT:ヒルトン S&P500

MRO:マラソン・オイル S&P500

NTAP:ネットアップ S&P500 NASDAQ100

MRO:マリオット・インターナショナル S&P500

MGM:MGMリゾーツ S&P500

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