1月24日(木)【FX】ドル円予想レンジ

本日の予想レンジは109.10-110.00に設定

目先のポイントは下で109.40、上で109.75

本日の方針は戻り売り

昨日のドル円相場は荒っぽい値動きとなりましたね

私自身も昨夜の109円後半の値動きと勢いにビビッて売りを落としてしまい

朝起きて109円中盤まで下落しているのを見て朝から意気消沈しております(笑)

それはさておき、やはり109円後半辺りは頭も重いようで

この辺を抜けてこない限りは戻り売りも面白そうですね

ただドル円相場は今のところ下も硬い値動きもしておりますので

基本的には109円前半で買って109円後半で売る戦略を取りながら

間の水準では動き出した勢いのある方向へ順張りで乗るのが一番効率が良さそうです

時折見せる勢いのある激しい値動きから

上下の水準を抜けた場合には大きな動きに繋がる可能性もありますので

その場合には値動きに向かいすぎる事の無いよう注意しておきたい

イベント的には本日は
・ダウ・長期債の金利動向・ドルの水準
・トランプ大統領の発言

等に注意していきたい

本日の指標とイベント

※基本的に指標はドル円メインです。ドル円相場に影響が無さそうなものは除外してあります
※市場予想はGMOクリック証券、経済カレンダーを参考にさせて頂いております

現在一部政府機関閉鎖中により指標の発表が延期されているものがあります
また現在予定されている指標も発表が延期される場合や
政府機関が復旧した場合発表される指標もありますのでご注意下さい

本日はECB理事会(ドラギ総裁会見)がありますね
詳しくは下記の注目指標にまとめておきましたので是非ご覧になって頂ければと思います

政治的なイベントでは
アメリカで約1カ月に及ぶ政府機関一部閉鎖の解除に向けた法案2件の採決が行われる予定となっております
一つ目はトランプ大統領が週末に示した妥協案で
メキシコ国境の壁建設費用を盛り込むと同時に
幼少期に親と共に不法入国したドリーマーと呼ばれる若者の在留資格を3年延長する内容
二つ目は民主党が示した案で政府機関の資金を2月8日まで手当てするつなぎ予算案
となっております
一つ目は民主党が過半数を占める上院の通貨が困難とされており
二つ目はトランプ大統領自身が反対している為
こちらも可決される可能性が低いとされております
政府機関閉鎖の影響が徐々に広がり各所で影響が見られるようになっており
一部報道では2月1日以降アメリカの裁判所でも通常業務を行う為の資金が
不足するとの見通しも出ているくらいです
それでもトランプ大統領自身は
メキシコ国境の壁の拡張費用57億ドルを承認しない限り
政府機関の一部閉鎖を解除するつもりはないと主張を強めており
「絶対に屈服しない!」と語気を強めてもおります

昨夜の米国株式市場は
IBMやP&G、ユナイテッド・テクノロジーズなど
大手企業の決算が軒並み好調だった事を受け寄付きから上昇して始まってはいたものの
徐々に売りに押されマイナス圏に突入
最終的には値を戻しプラス圏内で取引は終了したものの荒っぽい展開となりました
ドル円相場もダウに連動するような値動きを見せ
瞬間的に110円台に乗せてはみたもののすぐに下落に転じ109円中盤まで押される上げ幅を帳消しにする展開となりました
本日も指標、政治的話題、米決算にと相場が動きやすい要素が揃っておりますので
まずはドルの動向に注意しながらドル円相場の方向感を探るのが一番よさそうですね

本日の注目指標

指標名 発表時間 主な対象ペア 前回 市場予想
欧州中銀 政策金利 21:45 0.00% 0.00%
下限政策金利[中銀預金金利] 21:45 -0.40% -0.40%
上限政策金利[限界貸出金利] 21:45 0.25% 0.25%
ドラギECB総裁 定例会見 22:30

先月12月13日に開催されたECB理事会では
利上げについては「2019年夏まで金利を変更しない」との従来通りのスタンスを維持し
QEについては予定通り2兆6000億ユーロ規模の量的緩和を終了させることを正式に決定
ただし保有債券の償還資金の再投資については
初めての利上げが実施された後も長く継続するとの方針を示しました
前回会見でのドラギ総裁の主なコメントを抜粋すると

・景気回復のあらゆるけん引役を見ると、弱まっていることは間違いない
・総合インフレは向こう数カ月にわたって低下する公算が大きい
・地政学的要因を巡る先行き不透明性が払しょくされないこと、保護主義の脅威、新興国市場の脆弱性、金融市場のボラティリティーを踏まえると、リスクのバランスは下向きに傾きつつある
・域内物価圧力をさらに高めるとともに中期的な総合インフレ動向を後押しするため、大幅な金融刺激が依然必要となる
・地政学的要因や保護主義の脅威、新興国市場の脆弱性、金融市場の変動に絡む不透明性が依然顕著だ

などなど依然としてEU内の景気見通しに関して厳しい判断をされているのがわかります
米中貿易問題を始め、中国経済の鈍化、ブレグジット問題等で不透明感が高まる中
先日21日には国際通貨基金が発表した世界経済見通しでは
欧州の成長率が2018年の1.8%から19年には1.6%に鈍化するとの発表もあり
本日のドラギ総裁の会見でハト派色の度合いが先月よりも一層強まる可能性があります
大幅な政策変更に繋がる可能性は低いと思いますが
ハト派色が強まった場合、為替的にはユーロ安に繋がり相対的にドル高
更には円に影響が及ぶ可能性もありますのでドル円相場をメインにされている方も
ユーロドル等の値動きには注目しておく必要があると思われます

ポイント
・ドラギ総裁会見(22:30)
・ハト派路線への度合い

アメリカ主要企業決算

〇ティッカー:社名 ()はEPS 単位:ドル 色:採用指数構成銘柄

INTC:インテル ☆ダウ工業株30採用銘柄

AAL:アメリカンエアラインズグループ S&P500 NASDAQ100

ALK:アラスカエアグループ S&P500

CELG:セルジーン S&P500 NASDAQ100

FCX:フリーポート・マクラモン S&P500 

LUV:サウスウェストエアラインズ S&P500 

HBAN:ハンチントンバンクシェアーズ S&P500 

NSC:ノーフォークサザン S&P500 

SBUX:スターバックス S&P500  NASDAQ100

UNP:ユニオンパシフィック S&P500 

WDC:ウエスタンデジタル S&P500  NASDAQ100

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