1月11日(金)【FX】ドル円予想レンジ

本日の予想レンジは107.90-108.90に設定

目先のポイントは下で108.20、上で108.50

本日の方針は戻り売り目線

下に振れた感のあったドル円相場ですが

パウエルFRB議長の発言等の影響で再びドル高が進行

対円相場も再び元の位置に戻ってしまった感があります

ただ基本的には109.50を日足ベースで明確に超えるまでは戻り売り目線は変わらず

戦略的にも下値上値近辺での突っ込み売り・買いに注意し

高値下値近辺では逆張りを狙っていきたい

その際には上も下も過度に向かいすぎないよう意識し

動き出しを警戒して損は早めに見切りをつけたいところ

ドル円相場はドルの買いと売りの綱引きが続いており

本日もドルの水準等には注意を払っていきたいですね

イベント的には本日は

ダウ・長期債の金利動向・ドルの水準
指標:消費者物価指数
トランプ大統領の発言・行動

等に注意していきたい

本日の指標とイベント

※基本的に指標はドル円メインです。ドル円相場に影響が無さそうなものは除外してあります
※市場予想はGMOクリック証券、経済カレンダーを参考にさせて頂いております

本日は重要指標の一つ消費者物価指数の発表があります
いつもなら生産者物価指数の方が先に発表され
消費者物価指数を占う意味で参考にできるのですが
今月は消費者物価指数の方が先に発表される為、こればかりはどうにもなりませんね

本日は政治的なイベントに関して特段予定は確認できておりませんが
泥沼化している連邦政府予算案問題を始め
具体的な進展が見られなかった米中貿易協議の米株価への影響を見定める必要がありそうです
また今後の市場の反応はまだ未知数ではありますが
米国企業アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者が離婚を発表
一部ではジェフ・ベゾス氏が保有する相当な規模のアマゾン株式を
元妻側が保有する可能性が指摘されアマゾンの株式に影響が出る可能性があります
アマゾン株が大きく急落するとなると他の株式に与える影響も大きいものとなり得ますので
今後の動向には頭の片隅に入れておきたい話でもあります

その他ではブレグジット関連では元法務長官のドミニク・グリーヴ議員が急遽9日
下院が離脱協定を否決した場合の代替案の提出期限について修正案を提出
メイ首相率いる保守党議員17人が造反し
308対297の賛成多数で可決されてしまうという一幕がありました
これによりもし15日の下院採決で離脱案が否決された場合
当初であれば21日以内に代替案を提出すれば問題ありませんでしたが
この可決された修正案により3日以内に代替案を提出しなければいけなくなってしまいました
もし15日にメイ氏の離脱協定が否決された場合
野党労働は直ちに首相不信任案を提出すると発表もしており
こちらもいよいよ混迷の極致に突入した感があります
本日は週末という事も考えればポジションの持越しには十分注意したい所であります

本日の注目指標

指標名 発表時間 主な対象ペア 前回 市場予想
消費者物価指数[前月比] 22:30 0.0% -0.1%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +2.2% +1.9%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.2% +0.2%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.2% +2.2%

前述の通り今月の消費者物価指数は
日程的に生産者物価指数の前の発表となりますので
事前に反応や内容を予想するのは難しくなっております

今夜発表される12月消費者物価指数は
事前の市場予想では総合指数は9か月ぶりのマイナスが予想されています
今月既に発表されている12月雇用統計では
賃金の上昇ペース等では弾みが見られておりますが
原油安の影響もあってか食品やエネルギーを含めた総合指数では
物価の上昇ペースは比較的落ち着いている模様です
現在FOMCメンバーを含め市場では
タカ派寄りの利上げ政策を望む声は大きく後退しており
一部では利下げを叫ぶ声まで聞こえ始めております
本日発表の総合指数を始め、コアでも大きく市場予想を下回るようだと
市場が臨んでいるハト派寄りの政策を後押しする恰好にもなり
米株高に繋がる可能性もあるかもしれません
いずれにしても発表されてみないと各市場の反応はわかりませんので
発表後は為替市場の値動きだけでなく
ドルの水準を始め米国株価の反応もしっかりチェックしておきたいですね

あわせて見ておきたい
FX指標 11月消費者物価指数
FX指標 11月生産者物価指数

◆ポイント◆
・発表後の各市場の反応

※参考:12月時の同指標前後の値動き (USD/JPY 22:25-23:10 6倍速)

指標名:消費者物価指数

指標名 時間 主なペア 市場予想 結果 15分後騰落率
消費者物価指数[前月比] 22:30 0.0% 0.0% -0.029%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +2.2% +2.2%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.2% +0.2%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.2% +2.2%

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