12月12日(水)【FX】ドル円予想レンジ

本日の予想レンジは112.85-113.80に設定

目先のポイントは下で113.00、113.20近辺、上で113.50近辺

本日の方針は短期売買メイン

相変わらず欧州系通貨の下落によるドル高が続いておりますね

円もその影響を受け円安に振れてはおりますが

ブレグジット関連やアメリカの動向で今後相場が荒れた場合

どこかでリスクオフの円高に切り替わる可能性もあり得ますので

素直に買いでついていくのにも注意していきたいところ

だからと言ってここで売り向かっていくのもリスクが高いので

ある程度方向感が定まるまでは値幅を取る売買よりも短期での売買を中心に行っていきたい

イベント的には本日は

ダウ・長期債の金利動向・ドルの水準
ブレグジット交渉の行方
トランプ大統領の発言・行動

等に注意していきたい

本日の指標とイベント

※基本的に指標はドル円メインです。ドル円相場に影響が無さそうなものは除外してあります

本日は重要指標に消費者物価指数がありますね
政治的なイベントは特に予定は確認できておりませんが
相変わらずブレグジット関連の話題で賑わっているようです
一部ではメイ首相に対する不信任投票発動に必要な48通の書簡が集まったという
真意不明なニュースも駆け巡っており一層混迷を極めている感もあります
昨日も欧州系通貨の下落が顕著になっており
それに伴いドル高が再燃し円も影響を受けている状況でもありますので
本日もブレグジット関連の続報については警戒しておかないといけませんね

また忘れたころにやってくるアメリカの債務上限問題について
昨夜トランプ大統領と民主党リーダーである議員との間でひと悶着する場面が見られました
トランプ大統領はその議員との会談の中で
場合によっては政府機関閉鎖も辞さないとの発言があり
昨夜の米国株式市場は急速に値を下げる展開にもなりました
中国との貿易問題について進展が見られそうな気配もありますが
また新たに沸いた問題により更に不透明感の増す状況にもなってしまいました

本日もブレグジット関連の話題を中心に
欧州通貨の動向を睨んだドルの水準を警戒し
米国株の値動きを探りながらドル円相場の方向感を探っていきたいと思います

本日の注目指標

指標名 発表時間 主な対象ペア 前回 市場予想
消費者物価指数[前月比] 22:30 +0.3% 0.0%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +2.5% +2.2%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.2% +0.2%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.1% +2.2%

まず先月11月に発表された10月の消費者物価指数は

前月比で市場予想+0.3%に対して結果+0.3%
前年比で市場予想+2.5%に対して結果+2.5%
コア前月比で市場予想+0.2%に対して結果+0.2%
コア前年比で市場予想+2.2%に対して結果+2.1%

となり、事前の市場予想とほぼ一致する結果となりました
ガソリン価格が季節調整済みベースで前月比3%上昇した事を受け
エネルギー価格が2018年1月以来の高い伸びとなったことが
総合CPIを押し上げる格好となりました

その他では9月に15年ぶりの大幅な落ち込みを記録していた中古車価格が
前月比2.6%の上昇を記録し2009年以来の大幅な伸びとなりました
10月分の内容について総合的に見た場合
物価状況は非常に安定しているとも言え
FRBが心配するインフレ加速の兆候を確認する事はできませんでした

あわせて見ておきたい
・FX指標 10月消費者物価指数
・FX指標 11月生産者物価指数

さてそんな中での本日の11月分の同指標ですが
市場予想では総合指数はかなり抑えめな予想となっておりますね
これは既に先日発表された生産者物価指数においても現れておりましたが
石油価格の落ち込み分を反映しての事だと思われます
恐らく今月の消費者物価指数も
変動の激しい食品やエネルギー価格を除いたコアベースでは
比較的しっかりした内容になるのではないかと思います
先週あたりから各地区連銀の総裁を始めFOMCメンバーからも
今後の利上げについて消極的な意見がとても目立つようになりました
FOMCメンバーの利上げスタンスについて大きな影響を及ぼすのが同指標でもあり
また米系指標の中で動く指標の一つでもあります
個人的には今月はサプライズ的な内容にはならないとは思いますが
来週FOMCも控えているだけに
値動きだけでなく内容についても頭の片隅に入れておきたい指標であると思います

◆ポイント◆
市場予想を上回るか

※参考:11月時の同指標前後の値動き (USD/JPY 22:27-22:49 6倍速)

指標名:消費者物価指数

指標名 時間 主なペア 市場予想 結果 15分後騰落率
消費者物価指数[前月比] 22:30 +0.3% +0.3% +0.034%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +2.5% +2.5%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.2% +0.2%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.2% +2.1%

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