11月14日(水)ドル円予想レンジ

本日の予想レンジは昨日と同じの113.20-114.20に設定

目先のポイントは下で113.60近辺、上で114.00近辺

本日の方針も戻り売り

ただしこちらも昨日同様114.20を超えない事を前提としての戻り売りなので

もし超えてくるようなら早め早めに切り替えて見切りもつけていきたいところ

ドル円相場は113.60-114.20の小さなレンジの間で動いており

どちらかに抜けた場合そちらに走る可能性もありますので

本日は上記レンジを意識しながらの売買を組み立てていきたいと思います

・ダウ・長期債の金利動向・ドルインデックスの3点セット

・米国指標:消費者物価指数

等に注意していきたい

本日の指標とイベント

※基本的に指標はドル円メインです。ドル円相場に影響が無さそうなものは除外してあります

※枠の都合からイギリス指標の市場予想は前月比のみの表記となっております

本日は中国・イギリス・米国重要指標の発表が相次いで控えております

今週の米国株軟調の発端は元をただせば

先週金曜日の中国指標の悪化に伴う景況感の不透明さからくるものでもありました

本日の指標はお国柄的にそこまで悪い数字が出るとは思えませんが

状況も考えればやはり無視する事もできないのもまた事実

日中は指標内容とそれを受けての中国市場の動向だけは確認しておきたいところです

また昨日ブレグジット交渉で前向きな展開が期待され一時的に上昇に転じたポンドですが

こちらも重要指標が相次いで発表されます

欧州系通貨の動向はドルに与える影響も強いため

ポンド系の通貨を触らない方もドルの水準には注意しておきたい

その他本日のイギリスでは

EU離脱合意書草案検討で臨時閣議が開催される模様です

昨日ブレグジット関係のニュースでポンド系の通貨が上昇に転じた場面も見られただけに

その進展具合には注目度も高まっているかと思われます

本日のポンドは指標に政治的イベントにと目まぐるしい一日になるかもしれませんね

アメリカ消費者物価指数は下記参照

いずれにしてもどの指標も重要であることには変わらず

指標直後の流れを見ながら

急反発、急反落どちらにも対処できるよう警戒はしておきたい

本日の注目指標

指標名 発表時間 主な対象ペア 前回 市場予想
消費者物価指数[前月比] 22:30 +0.1% +0.3%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +2.3% +2.5%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.1% +0.2%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.2% +2.2%

10月に発表された9月消費者物価指数(以下CPI)は

8月の2.7%から若干下回る2.4%と予想されておりましたが

結果は更に下回る2.3%となりました

7月の2.9%からすれば2カ月連続の低下と下落基調が続いていた事になります

主な原因では新車部門やエネルギー関連が軟調であった事に加え

中古車・トラックの価格が15年ぶりとなる大幅な落ち込みを見せた事が

全体を押し下げた結果となりました

そんな中迎える今月のCPIですが

前月比+0.3%、前年比+2.5%といずれも9月時より回復が見込まれております

10月は新車販売台数が年率換算1757万台と今年最多となる他

ガソリン小売価格が全米全種平均で9月から1.0%の伸びとなっているのが

好感された模様です

また先日既に発表された今月の生産者物価指数の予想外の内容も
⇒(10月生産者物価指数)

期待に拍車をかける要因となっていると思われます

逆に期待が高まっているがゆえに

もし今月も市場予想を上回れず、前月比、前年比で前回を下回るような事になると

3カ月連続の低下となり失望も相まって指標直後はドル売りに傾くかもしれません

現在のCPIは雇用統計に次ぐ重要な指標となっており

値動きも他の指標とは一線を画すものでもあります

個人的には指標直前の売買は出来る限り控えておくことをお勧めしたいと思います

ポイント

・市場予想を上回れるか

※参考:月時の同指標前後の値動き (USD/JPY 21:25-21:51 6倍速)

消費者物価指数

指標名 時間 主なペア 市場予想 結果 15分後騰落率
消費者物価指数[前月比] 22:30 +0.2% +0.1% -0.100%
消費者物価指数[前年比] 22:30 +2.4% +2.3%
消費者物価指数[コア][前月比] 22:30 +0.2% +0.1%
消費者物価指数[コア][前年比] 22:30 +2.3% +2.2%

アメリカ主要企業決算

日本も昨日から本格的な決算シーズンに突入致しましたが
アメリカでは既に決算シーズンを迎えております
アメリカも日本ほどではありませんが
一部の企業が市場全体に大きな影響を及ぼす事も多々あり
また現在は金利とダウの動向が為替相場に与える影響も強くなっておりますので
主要企業の決算日程を知っておくのも相場を先回りするうえで有益かと思われます
全部をカバーする事はできませんが主要企業だけでも載せていければと思います

本日のアメリカの決算動向では

ハイテク株の一角でもありダウ採用銘柄でもある

シスコシステムズの決算が予定されております

また折しも中国では

第二四半期でテンセントショックと呼ばれる大幅下落を引き起こした

ゲーム・インターネット関連サービス最大手テンセントの決算も控えております

アメリカの株価は先週あたりからアップルを始めとするハイテク株が

下げ幅を主導し株価全体にも大きな影響を及ぼしております

そんな中、本日は米中ハイテク株の一角を占める大企業の決算を迎えます

シスコの決算はアメリカ市場終了後ですので

本日のダウやナスダックに直接の影響はありませんが

決算を取りこぼした場合

時間外取引を始め翌日の株価に影響が及びますので

他のハイテク企業も巻き込んで大きな下落に発展する可能性も考えられます

本日も引き続き株価全体を表す指数系も大事ですが

米中ハイテク企業の決算動向にも注目していきたいと思います

〇ティッカー:社名 ()はEPS 単位:ドル 色:採用指数構成銘柄

米国

ANDV : アンデバー (2.67) S&P500 NASDAQ100

CSCO : シスコシステムズ (0.66) ☆ダウ工業株30採用銘柄 
S&P500 NASDAQ100

M : メーシーズ (0.13) S&P500 

NTAP : ネットアップ (0.87)  S&P500

NTSE : 網易(ネットイース) (2.10) NASDAQ100

中国

テンセント

コメントの入力は終了しました。